本のレビュー 雑記

【レビュー】秋元康の企画脳を読んだ感想-企画は記憶から生まれる!

投稿日:

 

どうもこんにちは。

秋元康の企画脳という本を読みました。

 

 

企画の鬼として知られる秋元康が書いた企画についての本です。

この企画脳で書かれていた内容をまとめると以下の3つがポイントだったように思えます。

  • 企画は記憶から生まれる
  • 人と違うものを考える
  • 相手の立場になって考える

前半は企画をする人にとって、非常に役立つ話だったと思いますが、正直後半は蛇足的要素も多かったと思います。

もし企画脳を読む場合は、後半はさらっと流し読みでいいかもしれません。

 

 

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企画は記憶から生まれる

冒頭に「火のないところに煙は立たない」と書いてあるように、おもしろい企画を思いつくにはなにか素が必要になります。

その素になるものが記憶です。

あのときの経験から得た記憶を、今回の企画に使えないだろうかと考えるのが秋元流のようです。

 

 

AKB48が生まれた発想

akb劇場

 

例えば、AKB48です。

秋元康といえばAKBですよね。

AKBは専用の劇場を持って、毎日公演をしていますが、元々は秋元康がバンドや劇団の人と話を聞いた話から湧いてきた発想のようです。

「これからの多チャンネル時代に突入する。」

そう予期した秋元康は、テレビを中心に、多くの人と薄い関係を持つよりも、定点で公演をして、深い関係になっていくファンを増やしていくべきだと考えたようです。

一見するとそれは地下アイドルなのではないかと思うかもしれません。

たしかに、AKBも最初は地下アイドルみたいなようだったと思います。

正直最初はあんまり売れてなかったですよね。

しかし、専用劇場を持ち、毎日公演をすることで、地下アイドル以上のユーザーエンゲージメントを作り、どんどんファンの規模を拡大していきました。

結果的に国民的アイドルです。

そんな国民的アイドルを作ったきっかけも人とのささいな会話を覚えていたからなのです。

 

 

周りを気にかけるように行動するべし

企画は記憶から生まれるということですが、その記憶を作り出していくには、何も考えず毎日を過ごしていてはいけません。

常に周囲に興味を持つようにして行動すべきだと秋元康は言っています。

 

この本では「万能ネギ」を例に出しています。

そもそもネギなんて万能なのに、なんでわざわざ万能なんて頭につけているのだろうか。

そんなささいな疑問を持つことが大事で、万能ネギがいいなら他にも万能○○というものを作ってもいいのではないかという発想になり、企画につながっていくのです。

このようなことは、別に秋元康しかできない発想法ではないですよね。

結局普段から、どれだけ注意深く周りを見ることができているかが大事なのです。

それがヒットを生むようになっていきます。

 

 

いつもと違った行動をするべし

記憶というのは、つまりは経験です。

普段のなにげないことを気にかけて記憶に留めておくことも大事ですが、経験の種類を増やすことも大事です。

例えば、行きつけのお店に行ったときに新作商品を頼めるか、そんな些細な経験でいいのです。

しかし、実際それができる人はなかなかいないと思います。

やはり人は知っているものに安心感を覚えますからね。

わたしもよく大戸屋でごはんを食べますが、「チキンかあさん煮定食」か「鶏と野菜の黒酢餡定食」ばかり食べてしまいます。

いつものルーティンから抜け出すことが、企画力向上のための一歩になっていきます。

 

 

人と違うものを考える

GABA英語聞き取りやすい

 

企画は記憶から生まれるということで、最初にその記憶を作っていく過程について書かれていましたが、では実際に企画をするときの考え方というのはどうでしょうか。

秋元康は他の人と違ったものを企画するべきと言っています。

つまり差別化です。

〇〇が流行っているから、自分たちもそれをやるべきだと言って、そこに行ったときにはすでに果実はなくなっているのです。

差別化をしていくために大事なことは、まず「あの〇〇」と言われるものを作るべきだと言っています。

 

企画脳の本の中ではとんねるずが紹介されています。

いまでこそとんねるずといえば、誰でもわかるようなマルチタレントというかマルチお笑い芸人というかんじですが、デビュー時からそんなにうまくいくわけありません。

そこでとんねるずの売り出し方として、高卒というのが特徴的だということで、高卒だということをおしたそうです。

そうすることで、「あの高卒のお笑いコンビ」と世間の中で言われるようになっていき、徐々にとんねるずの名前が世の中に浸透していくのです。

 

そういう意味では島田紳助も同じようなものが感じられますね。

もう10年前くらいになるでしょうか、羞耻心が流行ったのを覚えていますでしょうか。

あれも「あのおバカなグループ」というかんじでしたよね。

このように、企画をするときには、まだ誰もやっていなく、あの○○と世間から呼ばれるような存在になれるように考えていくことが大事です。

 

 

相手の立場になって考える

競合

 

これは少しプレゼン的な話でした。

企画をしても通らないと実行に移せないわけです。

例えば、企画のコンペみたいな場合、他の競合はどのようなものを提案してくるだろうかを考えるのだそうです。

例えば、競合が大手で安心感のある提案をしてくると予想したとき、自分たちがその大手よりも下位の企業であれば、安心感のある企画を提案をしても仕方ありません。

それであれば、より奇をてらった企画を出していくべきでしょう。

世の中には、大勢の競合がいます。

自分が相手であればどうするべきかを考えたうえで、それに勝つための企画を考えるのです。

 

 

企画脳を読むきっかけになった本「人生の勝算」

前田裕二

 

企画脳についてのレビューは、上で終わりですが、そもそもなぜ企画脳を読むようになったのか少し書かせてください。

きっかけは人生の勝算という本を読んだからでした。

人生の勝算というは生配信サービス「SHOWCROOM」の社長である前田裕二の著書です。

ちなみに前田裕二の彼女といえば石原さとみですね。

あの石原さとみの彼氏の社長」とも言えますね笑

 

人生の勝算はその前田裕二の生い立ちからSHOWROOMの苦悩までを書いた本なのですが、Amazonプライム会員であれば無料だったので、無料で買って読んでいたのです。

その中に企画脳について書かれていたのがきっかけです。

SHOWROOMをAKBに使ってもらえないか、秋元康に話すときに、事前に企画脳を読み込んだというエピソードがあり、気になったのです。

チャラそうな見た目ですが、非常にストイックな人だと思いました。

時間があれば、ぜひ人生の勝算も読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

ということで秋元康の企画脳のレビューを書かせていただきました。

なにか秋元康が特別かというえば、そうではなく、意識の向け方の違いだなと感じました。

実践で活かせるものも多々あると思いますので、なにか仕事で企画をするという人は読んでおいて損しないと思います。

それではではー!

 

 

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